スミレナガハナダイ

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スミレナガハナダイ
(Amphiprion Sandaracinos)

撮影地:沖縄本島/恩納村/万座/ホーシュー北

雄の体は鮮やかな紫色で、体側に大きな四角い斑紋がある。
雌の体は黄色で、眼下から体側にかけて細い縦帯が入る。

スミレナガハナダイは雌雄同体で、雌性先熟の性転換を行うことが知られている。
カクレクマノミなどと同じ様に、群れの中で一番大きな個体だけが雄として成熟する。
この雄がいなくなると、群れの中のいちばん体の大きな雌が雄へと性転換し、同じ群れを維持していく。

体の側面にある紫色の大きな四角い斑紋がサロンパスを貼っているように見えることから、
ダイバーの間では『サロンパス』という愛称で呼ばれることもある。

スミレナガハナダイ 写真集 📸

撮影地:沖縄/瀬底島/ラビリンス
スミレナガハナダイ(♂)の婚姻色ver
撮影地:沖縄/瀬底島/ラビリンス
スミレナガハナダイ(♀)
撮影地:沖縄/辺戸岬/茅打ちバンタ

 

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