ダイビングスキル『中性浮力(フィンピボット)』のコツ

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目次

PADIオープンウォーターダイバー ライセンス講習
中性浮力(フィンピボット)

オープンウォーターダイバーライセンスの講習のダイビングスキル『中性浮力(フィンピボット)』
要点をまとめて動画でご紹介します^^

動画撮影地:沖縄 恩納村 真栄田岬

中性浮力(フィンピボット)

  1. BCDの空気を完全に抜き、うつ伏せの状態からスタートします。
  2. 深呼吸をして肺に空気を溜めて、体が浮くかどうかを確認してください。
  3. 呼吸を吸っても体が浮かず変化がない場合、インフレーターを使いBCDの中に空気を入れ浮力の調整をします。
  4. 体が浮き始めたら吐く。沈み始めたら吸う。を繰り返し、体が水底につかず、足が水底から離れない状態を作ります。
ポイント解説
  1. BCDの中の空気は完全に抜き切ってください。
  2. 呼吸を止めない様にしてください。ゆっくり時間をかけて呼吸を継続します。
  3. インフレーターを使って吸気をする際はいっぺんに大量の空気をBCD内に入れるのではなく、細かく少しずつ吸気します。
    一回吸気をしたら、再度深く呼吸をし、体が浮上するかを確かめます。
    体が浮かない場合は再度BCDに吸気をして、BCDの浮力を調整します。
  4. 体が浮く時も沈む時も1〜2秒ぐらいタイムラグがあります。体が浮き始めたら息を吐き、沈み始めたら息を吸うぐらいのタイミングで呼吸をするのがコツです^^

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