ハナビラクマノミ
(Amphiprion Perideraion)
撮影地：沖縄本島／恩納村／真栄田岬／山田ポイント
シライトイソギンチャクなどのイソギンチャクと共生している。
他の種類のクマノミと共生していることも多々ある。
恩納村のダイビングポイントをはじめ、沖縄の多くのダイビングポイントで出会うことができます。
グループ内で一番大きな個体が雌となり、二番目に大きな個体が雄になる『両性生殖腺』というものを持っています。
何かの事故で群れの中の雌が死ぬと、二番目に大きく雄だった個体が雌へと性転換します。
オスからメスへはなれますが、メスからオスになることはできない。
『ハマクマノミ』や『セジロクマノミ』と似ていますが、全体が淡いオレンジ色やピンク色で、エラの縁と背びれにそって細い白線模様が入っていることで判別が可能です。