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ムレハタタテダイ
(Heniochus diphreutes)
撮影地:沖縄/恩納村/万座/ナカユクイ
チョウチョウウオ科の魚ですが、ハタタテダイ属魚類は背鰭第4棘が伸長することで判別できます。
『ハタタテダイ』とは、生息する場所も食性も異なり別の魚です。
ハタタテダイとの違いは背びれの棘の数など違いがありますが、水中で見た目での判別は困難です。
見分け方の目安は群れで行動していて、食物が動物プランクトンであればムレハタタテダイの可能性が高いです。
ただし、産卵期にはハタタテダイも群れます。