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シモフリタナバタウオ
(Calloplesiops altivelis)
撮影地:沖縄/本部町/イシキリ
背鰭の軟条部に大きな眼状斑があり、これらはハナビラウツボなどのウツボ類に擬態しているといわれています。
眼状班を目として『左側を向いた魚の顔』という風に見るとウツボの擬態のように見える??
主な生息域は潮間帯や浅いサンゴ礁域、岩礁域で、岩棚の下などに多く見られます。
決して珍しい魚というわけではありませんが、姿を見つけると岩陰などの隙間にすぐに隠れてしまいます。
写真を撮るのは大変です。
ゲストに紹介する頃には影に隠れてしまっているので中々お見せすることができず、ガイド泣かせの魚ですw
産卵期は夏で、卵は雄が守ります。