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ニシキフウライウオ
(Solenostomus paradoxus)
撮影地:沖縄/宜野湾市/牧港
生息域は水深12~35mの岩礁・サンゴ礁域。
ヤギ類やウミトサカ類、ウミシダ類などの近くで、頭を斜め下に向けて静かに浮いています。
体やヒレに皮弁が多く基本的に縞模様があることが特徴ですが、体色は擬態しているものによって様々に変化します。
タツノオトシゴなどの仲間はオスが抱卵し孵化させることが有名ですが、ニシキフウライウオはメスが抱卵し孵化させます。
そのため、メスの方がオスよりも体が大きくなります。
ニシキフウライウオ 写真集 📸